世界の金ETF、8月に180億ドル流入 月間で過去2番目

  • 世界の金ETF、8月の流入額は180億ドルで過去2番目の大きさ
  • 保有量は121トン増の4189トン、運用資産残高は6150億ドルに拡大
  • 地域別では欧州のファンドが需要を主導、年初来の流入額は290億ドル

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)のデータによると、世界の金現物ETFは2026年8月、過去2番目に大きい月間純流入額となる180億ドルを記録した。金価格の上昇と新規投資により、全体の保有量は121トン増加して過去最高の4189トンとなり、運用資産残高は前月比16%増の6150億ドルに拡大した。欧州のファンドが79億ドルで地域別の流入を主導し、英国が44億ドル、フランスが国内史上最高となる15億ドルを占めた。北米のファンドには77億ドル、アジアのファンドには20億ドルが流入した。年初来の世界の純流入額は290億ドル、金量では160トンに達した。金市場の取引も活発化し、1日平均の取引高は21%増の4300億ドル、金ETFの取引高は83%増の87億ドルとなった。9月のデータで、欧米の投資家が8月のペースを維持するかどうかが明らかになる。

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