世界のスマホ価格15%上昇、アップルが新旧iPhoneを値上げ

  • カウンターポイント・リサーチによると、世界のスマートフォン価格は今年、平均15%上昇した。
  • 同社によると、新発売のスマートフォンは平均で約25%値上がりした。
  • アップルは新旧iPhoneを値上げし、iPhone 17 Proモデルの販売を終了した。

世界のスマートフォン価格は今年、平均15%上昇した。カウンターポイント・リサーチが10日に明らかにした。値上がりした機種は全体の4割を超え、新発売モデルは平均で約25%上昇した。地域別ではインドの上昇率が21%と最も高く、アジア太平洋が19%、中東・アフリカが18%、中南米が16%で続いた。中国では10%、欧州では7%、米国では5%上昇した。米国では高価格帯スマートフォンの販売や通信キャリアの補助金、分割払いが価格を下支えした。メモリーチップ価格の急騰は、特に中・低価格帯の端末が中心の市場でメーカーを圧迫している。一部企業は、特定の価格帯でストレージ容量やカメラの仕様を引き下げ、4Gモデルを再投入している。消費者は買い替えを先送りしたり、値引きを待ったり、容量の小さい端末や中古端末を選んだりしている。アップルは新発売モデルと旧モデルのiPhoneをともに値上げした。iPhone 18 Proの価格は1199ドルから、iPhone 18 Pro Maxは1299ドルからとなり、いずれも前モデルより100ドル高い。iPhone 17e、iPhone 17、iPhone Air、iPhone 16もそれぞれ100ドル値上がりした。アップルは昨年発売したiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxの販売を終了した。

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