コインベースのブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)は、ビットコインが循環的な底を形成した可能性があり、12〜24カ月以内に再び上昇基調に入る可能性があると述べた。シンガポールでの発言で、審議中のCLARITY法案を巡る最終合意が近づいているほか、議会が法案を可決するかどうかにかかわらず、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)が1〜2週間以内に、仮想通貨に関するより明確な指針を示す可能性があると語った。アームストロング氏はまた、コインベースが米国でトークン化株式の導入を準備していると明らかにした。2027年までの仮想通貨業界の成長を支える4つのトレンドとして、ステーブルコイン決済、株式と実物資産のトークン化、予測市場、スマートエージェント金融を挙げた。今回の発言は、規制の明確化、機関投資家の参加、ビットコインの固定供給が長期的な普及を支えるとの見方を背景に、ビットコインが2030年までに30万〜40万ドルに達する可能性があるというアームストロング氏個人の見解に重なる。