XRP、1.35ドルに下落 60ドル予想は月足3.66ドルが条件

  • XRPは直近の取引で3.24%下落し、約1.35ドルとなった。
  • アリ・マルティネス氏は、月足終値が3.66ドルを上回ることを条件に60ドルの目標を示した。
  • デービッド・シュワルツ氏は、XRPが成長率を高めればビットコインを上回る可能性があると述べた。

XRPは直近の取引で3.24%下落し、約1.35ドルとなった。買い手と売り手が主導権を争っていた1.40ドル近辺を下回ったことで、1.34〜1.35ドル近辺のサポートに直ちに注目が集まった。次に買い手が守る必要がある水準は1.30ドルとなる可能性がある。反発するには1.40ドルを回復したうえで、1.45〜1.50ドルの抵抗帯に挑む必要がある。 アナリストのアリ・マルティネス氏は、XRPが60ドルに到達するには、まず月足終値で3.66ドルを上回る必要があると述べた。同氏はこの水準を、過去の高値を超えた後に上昇を維持できなかった長期的な状態を打破するために必要な条件とみている。XRPが1.35ドルから3.66ドルに達するには、ほぼ170%上昇する必要があり、60ドルに達するにはほぼ4000%の上昇が必要となる。 デービッド・シュワルツ氏は、XRPの成長率がビットコインを上回れば、XRPは最終的に時価総額でビットコインを超える可能性があると述べた。ビットコインの価値が下落することによってではないという。シュワルツ氏は、XRP Ledgerの処理速度と幅広い機能を理由に挙げたが、価格目標や時期は示さなかった。9月10日時点のビットコインの時価総額は約1兆5400億ドルだったのに対し、XRPは約850億ドルだった。 これ以前のテクニカル分析では、取引量を伴って1.50ドルを明確に上抜ければ、1.58ドル、1.70〜1.85ドル、2.10ドルを目標とする上昇のきっかけになる可能性があるとされていた。米国の現物XRP ETFは、9月4日終了週に1896万ドルの純流入を記録し、8週連続のプラスとなった。一方、トレーダーは、金利見通しや仮想通貨需要に影響を及ぼす可能性がある米国の新たなインフレ統計も待っていた。

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