交通銀行は、中国人民銀行の指導の下、ブロックチェーン基盤「CBETS(デジタル・カレンシー・リーチ)」を活用した越境貿易サービスを開始した。厦門市で開かれた第26回中国国際投資貿易商談会で発表した。同サービスは、オンチェーンでの権利確認とスマートコントラクトを用い、資金・情報・貿易書類の流れを連携させる。輸出入企業や金融機関、規制当局向けに、越境送金・受取、貿易実態の確認、複数当事者の参加、データ共有を支援する。コンプライアンスコストの削減や決済期間の短縮を目指すほか、将来的にはデジタル人民元と越境金融インフラを接続する余地もある。