マカバカスは、PowerPointに組み込んで使えるAI搭載プレゼンテーション検証ツール「Deck Check AIR」を発表した。同社の報告書では、AIが生成したエラーが顧客や社内の意思決定者に届いている実態が明らかになった。報告書によると、87%の企業が財務モデルや顧客向けプレゼンテーションでAIを毎日または毎週利用している一方、承認済みツール、正確性の確認、ブランド基準への準拠、レビュー手順を網羅する包括的な安全策を講じている企業は23%にとどまった。回答者の62%は、過去12カ月間にAIが生成したエラーが顧客または社内の意思決定者に届いたと考えており、46%はエラーが検知されないまま納品物に入り込んだ可能性が高いと回答した。「Deck Check AIR」は複雑な財務書類を検証し、Anthropic、OpenAI、Geminiのモデルに対応する。Enterpriseの導入環境に追加でき、マカバカスは、顧客データをAIモデルの訓練に利用せず、顧客の知的財産を閲覧、保存、保持することもないとしている。