ウィーライドとウーバー、AVOMOは、レベル4自動運転乗用車についてスペイン初となる全国運行許可を取得した。スペイン交通総局がES-AVの枠組みに基づき付与したもので、ウィーライドのGXR車両を公道で試験し、地図作成、走行ルートの検証、運用準備に向けた作業を進めることが可能になる。両社などはマドリード都市圏の需要が高い地域に20台を配備する計画で、初期段階では各車両に車内専門員を同乗させて監督する。商業運行は規制・運用上の節目を満たすことを条件に、2026年末までに開始する見通しである。マドリードは、両社の戦略提携の対象となる15都市のうち4番目となる。同提携では2030年までにさらに11都市を加え、最終的に世界で数万台の自動運転車を展開する計画である。ウィーライドが自動運転技術、ウーバーが配車プラットフォーム、AVOMOが車両運用を担う。今回の承認は、ウィーライドにとって欧州連合(EU)でGXR車両に対する初の全国許可であり、世界で9件目の自動運転許可となる。木曜日の発表時点で、ウィーライド株は0.69%安の5.78ドル、ウーバー株は0.27%安の70.89ドルだった。ウーバー株はそれ以前の時間外取引で0.53%高の71.48ドルを付けていた。