JPモルガン、SKハイニックスを「オーバーウエート」評価 2027年6月目標株価245ドル

  • JPモルガンはSKハイニックスのカバレッジを「オーバーウエート」で開始し、目標株価を245ドルとした。
  • 原油価格がインフレ懸念を強めるなか、SKハイニックス株は5.2%下落して188.30ドルとなった。
  • 14人のアナリストによるConsensus目標株価は247.67ドルで、四半期売上高は511億9000万ドルに達した。

JPモルガンはSKハイニックスの投資判断を「オーバーウエート」とし、2027年6月の目標株価を245ドルに設定してカバレッジを開始した。ただ、原油価格の上昇でインフレと金利への懸念がメモリーチップ株全体で再燃し、株価は5.2%下落して188.30ドルとなった。同行は今後2年間のEPSについて、年平均34%のコンパウンド成長を予想している。また、2026~2028年の潜在的な株主総合リターンを約42%と算出した。投資判断の根拠は、人工知能(AI)向け高帯域幅メモリーの需要、5年を超えて続く業界の上昇局面、2028年第4四半期までのメモリー平均販売価格の上昇、SKハイニックスの生産能力の半分超を対象とする長期契約である。14人のアナリストによる目標株価の平均は247.67ドルで、内訳は「ストロング・バイ」が4人、「バイ」が9人、「ホールド」が1人となっている。SKハイニックスの直近四半期決算は、1株利益(EPS)が8.48ドル、売上高が511億9000万ドルだった。負債資本比率は0.06、流動比率は2.59、過去12カ月の株価収益率(PER)は7.09だった。

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