S&P/TSX、原油・国債利回り上昇で1.1%下落

  • S&P/TSX総合指数は木曜日、1.1%下落し、3万5506で取引を終えた。
  • アグニコ・イーグルは2.8%安、バリックは2.3%安、WPMは3.7%安となった。
  • エンブリッジはタルグラス・エナジーの原油事業を25億5000万ドルで買収すると発表した。

S&P/TSX総合指数は木曜日、1.1%下落し、3万5506で取引を終えた。原油価格と国債利回りの上昇がインフレ懸念を強めたためである。ワシントンとテヘランによるホルムズ海峡の船舶への攻撃が水曜日に過去最大規模となり、エネルギー供給の混乱が長期化するとの懸念が強まったことから、原油価格は急伸した。予想を上回る米PPI統計を受け、インフレが高止まりする可能性への懸念が広がったほか、金曜日のCPI発表を控えて世界の利回りは上昇した。米連邦準備制度の利上げ観測が強まったことも、金利感応度の高い銘柄を圧迫した。カナダの主要銀行株の大半は下落した。金価格の下落がマイニング株の重しとなり、アグニコ・イーグルは2.8%安、バリックは2.3%安、WPMは3.7%安となった。銅価格の下落を受け、ハドベイは7.3%安、キャップストーンは9.3%安となった。エンブリッジは、タルグラス・エナジーの原油事業を現金25億5000万ドルで買収すると発表した後、3.7%下落した。買収対象には、ポニー・エクスプレス・パイプラインの過半数持ち分などが含まれる。

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