アビオ、上期調整後コア利益7.3%増 米国事業拡大が進展

  • アビオ、米国事業を拡大するなか上期調整後コア利益が増加
  • 純収入は17.5%増の2億7600万ユーロ
  • バージニア州施設の起工式を9月末に予定

アビオは、米国で事業を拡大し、ロケット生産を増強するなか、上期の調整後コア利益が7.3%増加したと発表した。純収入は17.5%増の2億7600万ユーロとなった。ベガCロケットとアリアン6ブースターの生産増が寄与した。アビオはバージニア州に固体ロケットモーター施設を設立し、米国事業の資金を調達するため、アドベント・インターナショナルに少数株持分を売却する。ジュリオ・ランツォ最高経営責任者(CEO)は、調達資金の一部を米国でのM&Aに充て、生産拡大を加速させる可能性もあると述べた。施設の設計は進んでおり、起工式は9月末に予定されている。アビオの受注残高は6月末時点で20億5000万ユーロとなり、12月末から5.4%減少した。一方、株価は一時9.5%下落した後、2.7%安で引けた。

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