Shoulder Innovationsは、金属過敏症の患者向けに設計したチタン製インプラント「N-22上腕骨頭」について、米食品医薬品局(FDA)から510(k)クリアランス(医療機器の販売承認)を取得し、全面的な商業販売を開始したと発表した。同製品は解剖学的人工肩関節全置換術を対象とする。同じ患者層を対象にしたリバース型人工肩関節全置換術向けの「N-22グレノスフィア」は2026年1月に承認されており、今回の製品はこれを補完する。一般人口の約10~15%は金属過敏症の検査で陽性となり、金属製インプラントによって持続的な痛みやその他のアレルギー反応の症状が生じる可能性があると同社は説明した。