シェル、RISEC持ち分を7億1500万ドルで売却しペンシルベニア発電所買収へ

  • Shell Energy North America、RISEC持ち分売却とHunlock Creek Generating買収で合意
  • シェルによるRISEC売却額は7億1500万ドル、Hunlockの買収価格は非公表
  • 両取引には規制当局の承認が必要で、2027年第1四半期の完了を予定

Shell Energy North Americaは、RISEC Holdingsの持ち分をConstellation Energy Generationに7億1500万ドルで売却し、Castleton Commodities Internationalの間接子会社であるRiverview Power HoldingsからHunlock Creek Generatingの全株式を取得する。RISECは、ISOニューイングランドの卸電力市場に供給する出力609メガワット、2基構成のコンバインドサイクル天然ガス発電所を保有している。一方、Hunlockはペンシルベニア州で計169メガワットのガス火力発電設備を保有する。Hunlockの資産には、125メガワットのコンバインドサイクル発電所と、44メガワットの単純サイクル・ピーク発電所が含まれ、PJMインターコネクション市場に供給している。シェルは買収価格を明らかにしていない。RISECの売却は、シェルが2025年1月に同発電所を取得してから間もなく行われる。シェルは2019年以降、エネルギー転換契約に基づき同発電所の全発電量を引き取ってきたが、今回の売却で契約は終了する。シェルによると、売却により、長期保有を前提に見込んでいたリターンを前倒しで実現し、大幅な利益を計上する見通しである。一方、Hunlockの買収では、2025年のキャピタル・マーケッツ・デーで電力事業に設定した投資基準を上回るリターンを見込んでいる。両取引には規制当局の承認が必要で、2027年第1四半期の完了を予定している。

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