LG H&Hの飲料子会社ハイタイHTBの売却は最終入札段階に入り、メガコーヒーを運営するメガMGCコーヒーとプライベートエクイティ(PE)投資会社のGodo Partnersが、適格入札者としてデューデリジェンスを進めている。最終入札は早ければ9月末に実施される可能性がある。ただ、候補企業がハイタイHTBの収益構造や契約関係、買収後の再編の可能性を調べているため、検討には予想以上に時間がかかっている。ハイタイHTBの昨年の売上高は3741億ウォン、営業損失は101億ウォンだった。コカ・コーラ飲料が1719億ウォンと売上高の45.9%を占めたが、売却対象からは除外される。買い手候補は、ハイタイHTBがLG H&Hから分離した後も取引量が維持できるかを見極めている。具体的には契約条件や将来の取引量、LG H&Hのコカ・コーラ関連契約に基づく権利のうち、筆頭株主の変更後にどの権利を移転できるかを検討している。取引には、主要ブランドの知的財産やレシピ、国内外の販売権が含まれると伝えられており、ハイタイHTBが独立して事業を運営する基盤となる可能性がある。売り手は約3000億ウォンを求めている。一方、EBITDAは昨年、前年の278億ウォンから55%減少し、125億ウォンとなった。最終的な価格は、現在の収益性に加え、ハイタイHTBの生産インフラやブランド、販売権、将来のコカ・コーラ関連収入の成長性も反映するとみられる。