ゲームストップのライアン・コーエンCEOは2026年9月10日、A種株式100万株を2037万5900ドルで取得し、直接保有株数を3934万7842株に増やした。この取得には、米証券取引委員会(SEC)規則10b5-1に基づく売買計画は設定されていなかった。取得に続く第2四半期決算では、調整後1株利益が27セントとなり、19セントのConsensus予想を上回った。売上高は7億9020万ドルに達したものの、前年同期比18.7%減少した。ゲームストップは、第2四半期の営業利益が過去最高の1億6020万ドルになったと報告した。コレクター商品の売上高が57%増加したことが寄与し、通期の調整後EBITDA見通しも6億5000万ドルを上回る水準に引き上げた。取締役のローレンス・チェン氏、ジェームズ・グルーブ氏、筆頭独立取締役のアラン・アタル氏も同週に株式を取得した。GMEは金曜の時間外取引で4.07%高の21.22ドルとなった一方、先に出た別の情報では金曜早朝の価格を21.26ドルとしており、時間の違いによる小さな食い違いが生じている。コーエン氏の取得は、ゲームストップが5月にイーベイ取締役会に拒否された買収提案をなお追求するなかで行われた。投資家は、コレクター商品の好調とコスト規律による利益増が、従来型ゲーム販売の減少を相殺できるかを見極めている。