中銀判断・米指標・日本イベント、次の市場焦点に

  • 9月15日から18日にかけ、米連邦準備制度、日銀、英中銀、欧州中央銀行の政策判断が相場を左右する。
  • 米国の8月CPIは前年比3.4%が予想され、米国債では10~20年債60億ドルの買い戻しが計画されている。
  • 9月11日の日本の予定には、企業物価関連指標、BSI、9月限SQ算出、KOMPEITOの1600円でのリスティング、LNG会議が含まれる。

市場では9月11日から18日にかけ、日本、米国、欧州、ロシア、新興国で経済指標の発表や政策イベントが相次ぐ。日本は8月の企業物価指数と7~9月期の法人企業景気予測調査(BSI)を発表するほか、9月11日は9月限株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日、KOMPEITOの東京証券取引所グロース市場リスティング、LNG産消会議の日程も重なる。英国、ロシア、米国、インド、ブラジルも指標を発表し、米国では8月消費者物価指数(CPI)が前年比3.4%と予想されているほか、財政赤字は3448億ドルとなる見通しである。翌週は、米連邦準備制度、日銀、英中銀、欧州中央銀行の政策判断が相場の中心となる。米国のインフレ指標と小売売上高、米国債の買い戻し、円相場の動向、韓国の新たな時間外取引セッション、クアドルプル・ウィッチング、米上院による「決済用ステーブルコイン法(Clarity for Payment Stablecoins Act)」の議事妨害打ち切り動議の採決も注目される。

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