日経平均、原油・金利上昇で3%安 6万3500円割れ

  • 日経平均は金曜日、3%下落して6万3500円を下回った。
  • 原油価格と債券利回りが株式相場の重しとなるなか、TOPIXは1.9%安の3977となった。
  • 日銀の増田和之審議委員は、インフレ率が2%に近づくなか、金融引き締めの継続を示唆した。

日経平均株価は金曜日、3%下落して6万3500円を下回った。一方、より広範な銘柄を含む東証株価指数(TOPIX)は1.9%安の3977となった。原油価格と世界的な債券利回りの急上昇が株式相場の重しとなり、両指数は週間で大幅な下落となる見通しだった。投資家は、木曜日に発表された生産者物価指数(PPI、卸売物価の指標)で先月の物価上昇が加速したことを受け、米消費者物価指数(CPI、消費者インフレの指標)の発表に備えていた。これにより、米連邦準備制度が来週利上げするとの見方が強まった。日銀も利上げが予想されている。日銀の増田和之審議委員は、基調的なインフレ率が2%の目標に近づくなか、日銀は金融引き締めを続け、金融支援を縮小すると示唆した。キオクシアホールディングスは6.9%安、ソフトバンクグループは5.9%安、アドバンテストは6.2%安、三菱UFJは1.8%安、ファーストリテイリングは1.2%安となった。

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