中国工業情報化部は9月11日(木)、スマート電気自動車産業を強化し、2030年までに自動運転車を大規模展開するロードマップを発表した。計画は高速道路、都市高速道路、一部の市街地道路を対象とする一方、販売台数で世界上位10社に入る中国自動車メーカーを複数育成し、中国ブランドの国際的な存在感を高めることも目指す。中国が国際自動車基準でより大きな役割を果たし、自動車産業を経済の柱としてさらに強固にすることも掲げており、自動運転車については人間の運転を上回る安全水準の実現を目指す。工業情報化部は、自動車生産、道路安全、自動運転システム、ソフトウエア更新を対象とする規則を強化するほか、重要部品や少量生産車向けの特別な認可ルートを検討する。自動車・電池の生産能力をより厳しく監視し、過剰投資や非効率な生産能力への対策を講じるほか、独占禁止法の執行と製品品質の監督を強化し、地方政府による不適切なインセンティブを制限する。規則を順守した海外展開を支援する新たな指針も示し、中国企業と外国企業には、自動車・重要部品の研究、投資、世界市場の開拓で協力するよう促す。