カスパ(KAS)は、以前の分析で重要な上値抵抗として指摘された0.0357ドルの水準を試している。分散型取引所(DEX)とデリバティブ市場で取引活動が活発化するなか、DEX取引量は113%増の約140万ドルとなった。一方、未決済デリバティブポジションの総額を示す建玉は19%増の170万ドルに達した。カスパの現物平均注文サイズのデータでも、記事執筆時点でクジラの注文増加が示されたほか、CryptoQuantの現物取引量バブルマップは市場の過熱感が強まっていることを示した。日足チャートでは、KASがフラッグの抵抗線を上抜けたことを確認するには、0.0357ドルを上回って引ける必要がある。この水準がサポートに転じれば、次の重要な目標は0.042ドルとなる。これは記事執筆時点の取引価格を約18%上回る水準である。上抜けに失敗すれば、KASは抵抗線を下回ったままとなり、過去に付けた水準に向けて下落する可能性がある。