FTSE 100は金曜日、横ばい圏で推移したものの、7月21日以来の安値圏にとどまり、週間では2%を超える下落となる見通しである。4月以来、最大の下落幅となる。HSBC、ユニリーバ、ロールス・ロイスが下押し要因となる一方、原油高を背景にエネルギー株のシェルとBPは指数を上回った。予想を上回る経済指標も英国株を支えた。国内総生産(GDP)は6月の0.3%増に続き、7月は0.4%増となり、エコノミストが予想した3カ月連続の成長ゼロを上回った。今回の統計は、2026年下半期の英国経済が予想以上に底堅い可能性を示している。ブレント原油は1バレル=105ドル近くまで軟化したものの、週間では10%弱の上昇となる見込みである。