英中銀は、8月の家計のインフレ期待が大幅に低下したと発表した一方、調査会社をイプソスからサバンタへ変更したため、5月との比較は複雑になっていると警告した。サバンタの調査では、1年先のインフレ期待は3.2%、2年先は2.9%、5年先は3.2%だった。5月のイプソスの数値はそれぞれ4.0%、3.5%、3.9%だった。サバンタが5月に実施した並行調査では、3.6%、3.1%、3.3%とさらに低い数値となり、見かけ上の大幅な低下の多くが調査会社の変更を反映していたことを示した。パンテオン・マクロエコノミクスは、断絶調整後の比較では期待の低下は小幅にとどまったと指摘した。一方、英中銀は、サバンタが競争入札による再委託手続きを経て契約を獲得したと説明した。