米株、8月CPI上振れで反発 利上げ観測強まる

  • 8月CPIが市場予想を上回ったことで米株は反発し、9月16日の会合で米連邦準備制度が25ベーシスポイントの利上げを実施するとの見方が強まった。
  • 8月CPIは前年同月比3.4%、前月比0.4%上昇した。コアCPIは前月比0.3%、前年同月比2.4%上昇し、バークレイズはコアPCE予想を0.22%から0.25%へ引き上げた。
  • FedWatchで利上げ確率は約70%から90%近くに上昇した。複数の銀行は8月のコアPCEインフレ率を0.30%以上と予想し、CICCは追加利上げの可能性に警鐘を鳴らした。

米株は金曜日、8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受けて反発し、9月16日の会合で米連邦準備制度が25ベーシスポイントの利上げを実施するとの見方が強まった。S&P500種株価指数は0.9%上昇し、ダウ工業株30種平均とナスダックもそれぞれ約1%上昇した。ただ、3指数はいずれも週間では下落した。CICCは今回のデータが金融引き締め再開の水準に達したとし、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を3.75%~4%とする可能性を予想した。その後、ウォール街のエコノミストは8月のコアPCE予想を0.20%台後半へ引き上げ、複数の銀行が0.30%以上を予想した。バークレイズは予想を0.22%から0.25%へ引き上げた。

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