ストラテジー(旧マイクロストラテジー)は、2026年9月10日に1株128.56ドルで取引を終えた後、時価総額でブロックを上回った。企業価値は約510億7000万ドルとなり、米国の上場企業で217番目の規模と報じられた。同日時点でブロックの企業価値は約478億ドルだった。ストラテジーのクラスA株発行済み株式数は4億85万7000株で、今回の比較は株価に発行済み株式数を乗じた数値だけに基づいている。 ストラテジーは2026年9月7日時点で84万5050BTCを保有していた。取得総額は637億3000万ドルで、手数料・諸費用を含む1BTC当たりの平均取得価格は7万5412ドルだった。同社は取締役会が承認した「Treasury Reserve Policy」に基づき、2020年8月にビットコインの購入を開始。その後の購入資金は、株式の公募、転換社債、優先株の発行で調達してきた。さらに、51億ドルの「USD Reserve」と14億4000万ドルの現金を保有し、企業向け分析ソフトウエア事業も継続している。スクエアとキャッシュアップを運営するブロックのビットコイン保有量ははるかに少なく、直近12カ月の売上高は250億ドル近くに達する。この時価総額の逆転は、ビットコインに集中したバランスシートを持つ企業と、決済・ソフトウエア企業との比較を意味する。