ソウル市バス労組、96.25%でスト権確立 早ければ水曜決行へ

  • ソウル市バス労組の組合員、行き詰まった賃金交渉を巡るストライキを承認
  • 参加者の96.25%がストライキを支持、投票者1万6716人中1万6089人が賛成
  • 火曜日の調停で合意に至らなければ、水曜日にストライキが可能

ソウル市バス労組の組合員は金曜日、ストライキを圧倒的多数で承認した。来週火曜日に予定される2回目の調停で経営側との賃金協議がまとまらなければ、来週水曜日にストライキを実施できる。組合員1万8296人のうち、投票に参加した1万6716人中1万6089人が賛成し、参加者の96.25%、組合員全体の87.94%を占めた。別途交渉する3つのバス運行会社の労働者もストライキを支持し、参加者286人中260人が賛成した。中心的な争点は、未払い賃金を算定する際、基本給を時間給に換算するための月間の除数を176時間とするか209時間とするかであり、通常賃金の算定を巡る問題とも説明されている。労組は、東亜運輸が関係する訴訟を巡って4月に示された最高裁の基準を根拠としている。一方、経営側は、ソウル市内64社のバス会社が関係する訴訟で裁判所の判断が12月4日から始まる予定であることを踏まえ、差額があればその後に解決したいとしている。経営側によると、別途の引き上げを伴わずに176時間方式を採用した場合、賃金は16.44%上昇する。労組の提案をすべて受け入れれば、平均30.57%の引き上げになるという。ソウル市は、ストライキが発生した場合に代替交通手段を手配する方針である。ストライキが実施されれば、今年のソウル市営バスでは2回目となる。ソウル市営バスでは1月13〜14日に2日間のストライキが行われている。

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