ロサンゼルスの賃貸住宅を探す人々は、域外での住まい探しを増やしており、市外からの検索で最も人気の移転先はラスベガスだった。ロサンゼルス在住者は、フェニックス、ソルトレークシティー、サンディエゴで賃貸物件を閲覧する域外ユーザーとしても最大の割合を占める。ジローのチーフエコノミスト、ミーシャ・フィッシャー氏は、転居によって深刻な家賃負担が軽減され、世帯の貯蓄が増える可能性があると述べた。一方、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の住宅専門家シェーン・フィリップス氏は、域外への流出について、ロサンゼルスで新規住宅の供給が不足していることが原因だと指摘した。ロサンゼルスの賃貸物件に対する検索のうち域外からの割合は約4分の1にとどまり、ニューヨークに次いで低い。フィッシャー氏によると、近隣の代替候補として最も人気が高いのはリバーサイドで、同地の賃貸検索の20%超をロサンゼルス在住者が占める。リバーサイドでは、平均可処分所得も約3%多い。