米1年先インフレ期待4.6%に上昇、ミシガン大消費者信頼感47.8に低下

  • ミシガン大学の消費者信頼感は、8月の51.7から9月に47.8へ低下した。
  • 1年先のインフレ期待は4.0%から4.6%に上昇した。
  • 長期のインフレ期待は、8月の3.3%から3.4%に上昇した。

ミシガン大学が実施した2026年9月の消費者信頼感調査(速報値)は、8月の51.7から47.8に低下した。エコノミスト予想の51.0も下回り、5月以来の低水準となった。1年先のインフレ期待は4.0%から4.6%に上昇し、6月以来の高水準となった。長期のインフレ期待も3.3%から3.4%に上昇した。消費者調査部門のジョアン・スー部長は、燃料価格の再上昇と貿易摩擦により、家計への圧力が強まっていると述べた。調査では、消費者層を問わず、今後1年間の個人の家計と景気に対する見通しが悪化した一方、長期的な景気見通しは変わらなかった。全米のガソリン平均価格は直近の報告で1ガロン4.29ドルとなり、GasBuddyが以前示していた平均の4.28ドルを上回った。発表後のドル相場はまちまちとなった。消費者信頼感の悪化が重しとなる一方、インフレ期待の上昇が米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを制約する可能性が意識された。

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