カナル+とラ・リーガは、カナル+がラ・リーガを放送する約50カ国を対象とする海賊版対策で合意した。両社の海賊版対策技術を組み合わせ、共同調査やロビー活動にも取り組む。金銭面の条件は明らかにしていない。カナル+のマキシム・サーダ最高経営責任者(CEO)は、当面の優先課題は両社のチームを結集することだと述べた。一方、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、合意は数カ月にわたって協議されてきたもので、手口を急速に変える犯罪ネットワークへの対応を改善すると述べた。海賊版はクラブの放映権収入を脅かしている。スペインのプロクラブの放映収入は2024/25年に5.2%減の14億3000万ユーロ(16億6000万ドル)となった。商業収入は15億8000万ユーロに達し、最大の収入源となった。サーダ氏は、フランスでは海賊版によって15億ユーロの価値が失われ、国の税収が年間数億ユーロ減少していると推定した。