デル・テクノロジーズの株価は金曜日、RBCキャピタル・マーケッツが投資判断を「アウトパフォーム」とし、目標株価を640ドルに設定してカバレッジを開始したことを受け、10%上昇して過去最高値を付けた。クラウド事業者や企業が人工知能(AI)導入向けにエヌビディア製サーバーや関連ハードウェアの購入を増やしており、2026年の株価は4倍超に上昇している。RBCのアナリスト、デービッド・ペイジ氏によると、デルのサーバー受注残に含まれる売上高は950億ドルで、直近四半期には約164億ドルのAIサーバーを販売した。デルのサプライチェーン能力、エヌビディアの「グレース・ブラックウェル」NVL72ラックの早期出荷、ストレージ売上高の26%増が、幅広いAIインフラ需要に対応できるとのRBCの見方を裏付けている。デルの第2四半期のインフラストラクチャー・ソリューションズ・グループ(ISG)売上高は前年同期比89%増の318億ドルとなった。一方、通期売上高見通しは1920億ドル、AI最適化サーバーの売上高見通しは740億ドルに引き上げられた。