GSK、2027年夏にドレスデンのワクチン工場閉鎖へ 641人の雇用リスク

  • GSKは2027年夏にドレスデンのワクチン工場を閉鎖する計画である。
  • ドイツの産業別労組IGBCEによると、641人の雇用が危機にさらされている。
  • IGBCEと工場の従業員代表委員会は閉鎖に反対している。

GSKはドイツ・ドレスデンのワクチン工場を2027年夏に閉鎖する計画で、641人の雇用が危機にさらされると、ドイツの産業別労組である鉱業・化学・エネルギー産業労組(IGBCE)が明らかにした。同施設では、従来型の鶏卵培養インフルエンザワクチンを含む、インフルエンザや肝炎のワクチンを製造している。IGBCEによると、従業員は木曜日に計画を知らされ、労組と工場の従業員代表委員会はいずれも閉鎖に反対している。労組は決定に抗議する方針で、ザクセン州が高度な技能を持つ製造業の雇用を失い、ドイツが重要な医薬品製造の専門知識を失う恐れがあると警告した。GSKはまた、季節性インフルエンザ向けのmRNAワクチン候補について、今月中に最終段階の臨床試験へ進める予定である。中期段階の試験データでは、若年層と高齢層の双方で、現在承認されている標準用量および高用量ワクチンを上回る免疫反応が示された。別の動きとして、フォルクスワーゲンは先週、世界で5万人の追加削減やドイツの主要工場の閉鎖につながる可能性がある再編計画を発表した。ザクセン州では3工場が対象に含まれる。

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