メキシコ科学省によると、ペメックスはメキシコ・カンペチェ沖のメキシコ湾施設で、パイプラインから新たに流出した原油の封じ込めに取り組んでいる。流出は木曜日朝に検知され、同省は今後数日間で油膜が西に漂流すると予想しているが、現時点では沿岸に到達するとは予測していない。当局は流出量の推計を示さなかった。今回の事故は、ペメックスのアブカトゥン油田付近で2月に発生した大規模な流出事故に続くものだ。この事故ではメキシコ湾岸の一部が汚染されたが、環境被害の全容は公表されていない。同省は油膜の進路を引き続き監視する一方、ペメックスの広報担当者は最新情報の発表を同省の担当部局が担っていると述べた。