サム・バンクマン・フリード氏は、FTXを巡る詐欺罪の有罪判決を破棄し、110億ドルの没収命令を争うよう米最高裁に申し立てた。FTXの創業者兼CEOだった同氏は、詐欺、共謀、マネーロンダリングに関する7件で有罪となり、2024年に言い渡された禁錮25年の刑に服している。顧客が損失を被ったことを示す証拠は、誤解を招き不利益なものだったと主張している。弁護団は、アラメダが保有する投資資産にはFTXの債務を賄う十分な価値があったと主張したが、第2巡回区控訴裁は2026年6月、関連する主張を退け、顧客は自らの資金をアラメダに移すことを承認していなかったと判断した。バンクマン・フリード氏はまた、没収命令は米憲法修正第8条に照らして過大だと主張している。大統領恩赦の検討は続いている。