ビットコイン・スイス、スイス従業員最大50%削減を提案 再編で

  • ビットコイン・スイス、スイスの120ポジションのうち最大60ポジションの廃止を提案
  • 最終的な人員削減の決定に先立つ従業員との協議は9月20日まで続く
  • バックオフィスとソフトウエア開発業務をブラチスラバとベトナムで計画中の拠点に移す

ビットコイン・スイスは、再編に伴い、スイスを拠点とする120ポジションのうち最大60ポジションを廃止する案を示した。これにより、バックオフィス、管理、ソフトウエア開発業務をスロバキアのブラチスラバと、ベトナムで計画中の拠点に移す。従業員との協議は9月20日まで続き、その後、対象となる役職について最終決定を下す。同社はコペンハーゲンのIT開発施設も閉鎖する計画である。最高経営責任者(CEO)のアンドレイ・マイツェン氏は、今回の変更について、仮想通貨市場の状況ではなく、国際展開とコスト最適化を反映したものだと述べた。ビットコイン・スイスはツーク本社を維持し、顧客対応を担うウェルスマネジメント事業もスイスに残す計画である。同社によると、カストディ、取引、ステーキング、レンディングのサービスに影響はない。世界全体の従業員数は約200人で、30億スイスフラン相当の仮想通貨資産を保管・管理している。2026年1月時点の自己資本は9500万スイスフランだった。同社はリヒテンシュタインとバミューダで規制ライセンスも取得し、中東部門は7月、アブダビで全面的な認可を受けた。

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