ソラナ・モバイル、Brevo情報流出で利用者にフィッシング警告

  • 攻撃者はSAML SSOの脆弱性を通じ、Brevoの顧客138アカウントにアクセスした。
  • Trezorによると、フィッシングメールはニュースレター購読者約34万7000人に届いた。
  • Brevoは9月10日に攻撃経路を遮断した後、アクティブなセッションをリセットした。

Sendinblueの旧称で知られるメールマーケティングプロバイダーのBrevoは、SAML SSOの実装に存在した脆弱性を攻撃者に悪用され、2026年9月9〜10日に情報流出を許した。攻撃者は顧客138アカウントにアクセスし、うち6アカウントを使ってフィッシングメールを送信したほか、別の43アカウントから連絡先リストを流出させた。Trezorによると、フィッシングメールはニュースレター購読者約34万7000人に届いた。BitBoxとCoinTrackingも、自社アカウントが悪用されたと確認した。ソラナ・モバイルは、フィッシングのリスクが高まっているとして利用者に警告したが、同社のアカウントが侵害されたアカウントに含まれていた形跡はない。Brevoは9月10日午前8時30分(UTC)ごろに攻撃経路を遮断し、アクティブなセッションをリセットした。今回のインシデントで流出したのは連絡先データで、ウォレットや秘密鍵ではなかったものの、なりすましや認証情報の窃取を狙う攻撃の対象が広がった。

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