リップルXの製品責任者ジャジー・クーパー氏は、XRPが機関投資家向け信用の担保として機能し得ると述べ、トークンにとって「キラー・ユースケース」になる可能性があると説明した。XLS-65とXLS-66により、マーケットメーカーや機関投資家のトレーダーは保有するXRPを売却せずに、XRPを担保として信用を得られるという。固定期間・固定金利の融資にはシングル・アセット・ボールトを利用し、融資審査とコンプライアンスはオフチェーンで行うとしている。こうした説明は、従来示されていたXRPLの構成と食い違う。従来の説明では、XLS-65とXLS-66にはなおバリデータの承認が必要で、LendingProtocolV1_1は開発中にとどまり、同プロトコルは固定期間の無担保融資に対応する一方、オンチェーンでの担保管理や清算を自動化する機能は備えていなかった。新たな説明では、バリデータがLending Protocol v1.1を来週、XRPL 3.4.0とともに導入することを確認したとされるが、公式の改定追跡ページでは引き続き同アップデートが開発中と記載されていた。ビル・モーガン氏は、リップル・プライムがXRPを適格担保として受け入れていることや、XRP ETFをレポ取引の担保に利用することに関する9月8日付のチャールズ・シュワブのSEC提出書類を引用した。クリアプールとシカダ・パートナーズは、機関投資家向け融資で約18億ドルを組成または引き受けたとされる。RLUSDの時価総額は約24億2000万ドルとされた。XRPは1.37ドル前後で取引され、クリプト・パテル氏は1.55ドルを重要な上値抵抗線と指摘した。