BlueWalletの最高技術責任者(CTO)は、ノンカストディアル型の仮想通貨ウォレット(ユーザーが秘密鍵を管理するウォレット)と表示されたiOSアプリ904件を調査し、そのうち494件を分析した。評価では、45件のアプリが重大または高いセキュリティリスクを抱えている可能性があると判定された。内訳は、重大なリスクの可能性があるものが23件、高リスクが22件だった。報告された問題には、シードフレーズ(ウォレットへのアクセスを復元するためのバックアップ用の単語列)や秘密鍵をサーバーにアップロードした疑い、ウォレット生成時の乱数の不備、サーバー側での鍵の保管、ハードコードされた暗号鍵、機密性の高いウォレットデータと相互作用する可能性がある署名のないJavaScriptコードなどが含まれる。CTOは、調査結果には誤検知が含まれる可能性があり、リストにないアプリが必ずしも安全とは限らないと注意を促した。