イラン船舶、ホルムズ海峡で攻撃か フーシ派攻撃で海運リスク高まる

  • イラン国営メディアは、ホルムズ海峡のケシュム島付近でイランの商船が攻撃を受けたと報じた。
  • 1人が死亡、4人が負傷し、別の船舶も正体不明の飛翔体を受けて火災が発生した。
  • オマーンで予定されるホルムズ海峡の海運協議を控え、フーシ派はサウジアラビア軍基地への攻撃を主張した。

イラン国営メディアは、ホルムズ海峡のケシュム島付近でイランの商船が攻撃を受け、1人が死亡、4人が負傷したと報じた。イラン国営通信(IRNA)はケシュム郡知事の発言として、テロリストの敵の仕業だと伝えたが、米国はコメントしていない。英国海事貿易業務センターによると、別の船舶も正体不明の飛翔体を受けて火災が発生し、当局が乗組員の避難を支援している。これらの事案は、海上交通の管理を巡りイランと湾岸アラブ諸国の外交官がオマーンで協議する予定を控えて発生した。ただ、バーレーンは参加しないと表明しており、イランも合意に至る可能性を低く見積もっている。紛争前には1日約2000万バレルの原油が通過していた同海峡の航行量は、紛争前の水準をなお約90%下回っている。別の動きとして、イランが支援するフーシ派は、サウジアラビアの軍事基地に弾道ミサイルとドローンで攻撃を加えたと主張した。フーシ派はペリム島を占拠した後、バブ・エル・マンデブ海峡方面への活動も拡大している。サウジアラビアはまた、ドローン攻撃を受け、東西パイプラインを一時閉鎖した。バグダッドとリヤドは、攻撃がイラクから行われたと述べている。ファーナズ・ファシヒ記者が伝えた先行報道では、カタールの液化天然ガスタンカーを含む3隻の船舶が攻撃を受け、作戦はイランの無許可の強硬派勢力によるものだとされていた。この報道は、今回の国営メディアによる最新報道とは別のものとして扱われている。

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