原油とガスの価格は、継続中の米イラン紛争と中東全域の緊張がエネルギー輸送を脅かすなか上昇した。一方、仮想通貨と金属は、水曜日に予定される米連邦準備制度の決定を前に下落した。ブレント原油はある報道で107.81ドル、後続の更新で107.48ドルに達し、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)はそれぞれ102.94ドル、102.56ドルに達した。欧州のガス価格は1メガワット時当たり82ユーロを上回り、北東アジアのLNG価格は3年超ぶりの高値に達した。サウジアラビアの東西パイプラインは、イラクから飛来したドローンによる損傷を受けて停止した。サウジアラビア周辺やホルムズ海峡、バブ・エル・マンデブ海峡では、フーシ派の活動が激化し、イランと湾岸諸国の当局者がオマーンで開く予定だった会合は延期された。予想を上回る米インフレを受け、フェデラルファンド(FF)金利先物が織り込む米連邦準備制度による25ベーシスポイントの利上げ確率は86.3%に上昇した。一方、仮想通貨の時価総額は2.62兆ドルに減少し、金、銀、銅も下落した。