ブラジルの仮想通貨業界では、仮想通貨サービス事業者が10月30日までに中央銀行の認可取得手続きに着手する必要があり、業界再編が進んでいる。Valor Investeが引用した業界推計によると、約150〜300社のうち申請する可能性があるのは20〜25社にとどまり、最終的に認可を得るのは約10社となる見込みである。規則が2月に施行される前から営業していた企業で、期限までに手続きを開始しない企業は、30日以内に営業を停止しなければならない。資本要件は1080万レアルから3720万レアルで、上限は約720万ドルに相当する。これに加え、ガバナンス、セキュリティー、監査、報告、マネーロンダリング対策に関する義務も課される。制度の導入を受け、複数のプラットフォームが閉鎖したほか、個人顧客を移管したり、事業モデルを転換したりしている。