米FRB・日銀の政策決定、主要経済指標が市場を左右する重要週

  • 米連邦準備制度理事会(FRB)、英イングランド銀行、日銀は、主要な米経済指標の発表が相次ぐ週に政策決定を発表する予定である。
  • 市場では、FRBが利上げする確率を約90%、日銀が政策金利を1.25%に引き上げる確率を98%とみている。
  • 米国の小売売上高、住宅関連指標、失業保険申請件数、鉱工業生産、景気先行指標が、需要や金融政策の道筋を判断する追加材料となる。

世界の金融市場は重要な週を迎える。米連邦準備制度理事会(FRB)、英イングランド銀行、日銀が政策決定を控えるほか、米国では小売売上高、住宅、雇用、鉱工業生産に関するデータが発表される。FRBは9月15~16日、日銀は9月17~18日に会合を開く予定で、市場ではFRBが利上げする確率を約90%、日銀が政策金利を1.0%から1.25%に引き上げる確率を98%とみている。根強いインフレ、高止まりする原油価格、上昇する米国債利回り、財政への懸念、住宅ローン金利が、政策を巡る不確実性を高めている。

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