S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P DJI)はS&P/TSXカナダ指数の採用基準を拡大する。これにより、アングロ・アメリカンがテック・リソーシズと計画する530億ドルの全株式交換による合併後も、アングロ・テックがS&P/TSX総合指数に残る可能性がある。トロント証券取引所に上場し、カナダに本拠を置かず、カナダで設立もされていない外国発行体でも、カナダとの重要かつ実質的なつながりを維持していれば採用対象となり得る。取引は9月から3月の間に完了する見通しで、世界5位の銅生産会社が誕生する。アングロ・テックはカナダに本社を置く一方、主要な株式上場先はロンドンに維持する見込みである。フェアバンク・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ロバート・ギル氏は、バンクーバー本社やカナダでの大きな経済活動を理由に、統合会社が指数に残る可能性は非常に高いと述べた。今回の基準変更は7月に開始した協議を受けたもので、2026年12月21日の施行を予定している。