Anthropicは、最大1000億ドルを調達する可能性がある新規株式公開(IPO)で、エヌビディアを中核投資家として迎える協議を進めている。ロイターが報じた。実現すれば、過去最大のIPOとなる可能性がある。エヌビディアは最大100億ドルの出資を検討しているが、協議はまだ初期段階で、金額や条件は確定していない。報道された計画は、Anthropicがナスダックへの上場に向けて準備を進めているとの従来の報道に加わるものだ。準備には、調整後営業利益が2四半期連続でプラスになるとの見通しも含まれる。Anthropicは第2四半期の売上高が115億ドル、7月末時点の年換算売上高が650億ドルだったと報告した。エヌビディアが参加すれば、Anthropicがエヌビディア製グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の利用を拡大する中で、主要なAI顧客との関係が強化される。Anthropicはグーグルとアマゾンの半導体も利用しているほか、社内に半導体設計チームを設けている。