ハセット氏、利下げ巡るトランプ氏の貿易停止警告を過小評価

  • ハセット氏、米連邦準備制度の金利を巡るトランプ大統領の貿易停止警告を過小評価
  • 8月の雇用者数は16万2000人増、エコノミスト予想は5万3000人増
  • トランプ氏と共和党、イラン戦争やカナダとの貿易摩擦が懸念材料に

国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、赤字を抱える国との貿易を停止するというトランプ大統領の警告について、貿易が終わるとの見通しを示したものと受け止めるべきではないと述べた。CNNのジェイク・タッパー氏が司会を務める番組「State of the Union」に出演し、トランプ氏は金利をもっと低くすべきだと強く考えているとしたうえで、次の対応は米連邦準備制度次第だと語った。トランプ氏は、8月の雇用統計で雇用者数が16万2000人増え、エコノミスト予想の5万3000人増を上回った後も、中央銀行への圧力を強めた。金利が引き下げられなければ、米国が貿易赤字を抱える国は貿易へのアクセスを失う可能性があると警告していた。イラン戦争に伴う原油・ガス価格の上昇や、カナダとの最近の貿易摩擦など、トランプ氏と共和党が抱える経済面の懸念はさらに広がっている。

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