英FCA規制下のデジタル証券取引所・ブローカー・カストディアンであるアークサックスは、アプトスのブロックチェーンと統合し、100超の規制下にあるトークン化証券と実物資産(RWA)をオンチェーンで利用可能にした。最初の資産は、メンバーズキャップのトークン化グローバル再保険収益ファンド「MCMファンドI」で、アプトス財団がジェネラルパートナーを務める。アークサックスは、ファンドや株式、債券など他の金融商品も追加する計画である。以前の資料では対象を100超の資産としていた一方、後の報道では100とされ、最新の更新では再び100超という数字が使われている。アプトスではすでにブラックロックとフランクリン・テンプルトンのトークン化商品が運用されており、機関投資家パートナー全体で、RWAに裏付けられた運用資産は10億ドル弱に上る。アークサックスは、tZEROのインフラを通じて取得したブローカーディーラー免許により、米国市場へのアクセスも進めている。一方、アプトスはコンプライアンス体制の強化に向け、ヴェルタロおよびtZEROと提携した。この取り組みは、ブラックロックのBUIDLやフランクリン・テンプルトンのトークン化マネー・マーケット・ファンドを巡って競争が強まるなか、単一ファンドの立ち上げを超えてトークン化を拡大するものである。