スーパーマーケット運営会社のクローガーが第2四半期の調整後利益で予想を上回ったことを受け、同社株は2.7%高の58.49ドルとなった。売上高は前年同期比2%増の346億2000万ドルで、予想を小幅に下回った。一方、調整後希薄化後1株利益(EPS)は1.04ドルから1.09ドルに増加した。クローガーは最新の発表で、通期の調整後EPS見通しを5.10~5.30ドルに維持し、従来示していた5.00~5.20ドルのレンジから修正した。燃料を除く既存店売上高は0.2%増にとどまり、前年同期の3.4%増から伸びが鈍化した。経営陣は、寄生虫の発生と、インフレ抑制法に関連する薬局の償還調整を要因として挙げた。来店客数は増加し、調整後の電子商取引売上高は20%急増した一方、粗利益率は22.4%とおおむね横ばいだった。クローガーは先に、2026会計年度の既存店売上高見通しを1~2%増から0.2~0.8%増へ引き下げていた。同社は、現在1株0.39ドルとしている四半期配当を増額する計画を改めて示したほか、今年は総額20億ドルの自社株買い承認枠のうち残る8億ドルを実施する方針も確認した。