円は火曜日、1ドル=155円に向けて下落し、2営業日続落となった。米連邦準備制度(FRB)の利上げが予想されるなかでドルが上昇し、原油高が日本の輸入コストを押し上げた。円は7カ月ぶりの高値圏にとどまっており、日銀が金曜日に政策金利を1.25%へ引き上げるとの観測や、キャリートレードの巻き戻し、国内投資家による資産 repatriation に支えられている。予想される日銀の措置が実施されれば、政策金利は1995年4月以来の高水準となる。投資家は、年内にさらなる利上げを示唆するかどうかを注視している。取引序盤にはドル円が155.00円に達した後、原油価格の変動や米利上げ観測、中東情勢を背景に154.39円で取引を終えた。