SHEIN株は、同社のプラットフォームで販売されたコンタクトレンズについて、豪州とニュージーランドが緊急回収を命じたことを受け、香港市場で一時10%下落した。検査では、レンズそのものではなく、レンズの包装に使われた溶液からバークホルデリア・セパシア・コンプレックス菌が検出された。ニュージーランドのビジネス・イノベーション・雇用省は、眼感染症や刺激症状の可能性を警告しており、英国では関連する眼感染症が1件報告されている。今回の回収により、香港上場後の不安定な投資家心理や、欧米市場での関税・規制当局の監視、低価格と速い在庫回転からの多角化圧力など、SHEINが抱える既存の課題に製品安全上のリスクも加わる。資料には625-HKのラベルが付されている。