グレースケール・インベストメンツは、9月11日に米証券取引委員会(SEC)へ提出したS-3登録届出書の修正版によると、ビットコインキャッシュを直接保有する現物上場投資信託(ETF)へビットコインキャッシュ・トラストを転換する計画である。商品名は「グレースケール・ビットコインキャッシュ・トラストETF」に変更し、ティッカーBCHGでNYSE Arcaに上場する。今回の転換計画は、グレースケールがライトコイン・トラストやジーキャッシュ関連商品で進めた取り組みに続くもので、コモディティー連動型上場商品向けの一般的な上場基準であるNYSE Arcaの規則8.201-E案に基づく。計画はSECの承認を前提としており、登録届出書の発効時期や上場時期は示されていない。グレースケールによると、同トラストはこれまで投資目的を達成できておらず、OTCQXで取引される株式は、保有するビットコインキャッシュの価値に対してプレミアムやディスカウントが付いてきた。取引所上場ETFへの転換は、この乖離を縮小することを目的としている。