キンバリー・クラークは、400億ドルでのKenvue買収を巡る欧州連合(EU)の独占禁止法上の懸念に対応するため、譲歩策を準備している。予備審査を経て、買収承認の獲得を後押しする可能性がある。EUの競争政策執行機関である欧州委員会は今週、懸念事項をキンバリー・クラークに通知する見通しだと、関係者が明らかにした。昨年11月に発表されたこの買収により、キンバリー・クラークは、クリネックスやハギーズに加え、タイレノール、リステリン、アビーノ、ニュートロジーナなどのKenvueブランドを傘下に加えることになる。