JPモルガンのアナリスト、リチャード・チョー氏は、旧社名アイリス・エナジーのIREN Ltd.を「アンダーウエート」から「オーバーウエート」へダブル格上げし、目標株価を46ドルから65ドルに引き上げた。新たな目標株価は金曜日の終値を48%上回り、従来の目標株価から41%の引き上げとなる。JPモルガンは、IRENがエヌビディアとの戦略的提携、顧客基盤の拡大、AIコンピューティング価格の上昇を通じて、ネオクラウド事業者の最上位層としての地位を確立しつつあると指摘した。最近の報道では、エヌビディアとの契約の価値は5年間で30億ドル超とされている一方、既存の記録では55億ドル相当とされていた。ビットコイン・マイナーからデータセンター運営会社へ転じたIRENは、財務基盤の改善に取り組みながら、AIワークロード向けにインフラを転換している。設備投資への懸念を背景に、株価は過去3カ月で27%近く下落したが、JPモルガンは1ワット当たり15ドル超で契約を締結できれば、計画中の拡張が財務面でプラスになる可能性があると述べた。価格は従来の1ワット当たり10~15ドルから、15~20ドル以上に上昇している。IRENは2026年通期の年間経常収益を従来の34億ドルから40億ドルへ引き上げる見通しを示しており、2027年には約0.5ギガワット拡張する計画である。最新の報道で引用されたLSEGのデータによると、17人のアナリストのうち14人が「買い」または「強い買い」と評価している一方、既存の記録にある過去の市場スナップショットでは、Consensusの集計数や目標株価レンジが異なっていた。