ポーランド経常赤字、24億1900万ユーロに拡大 2022年2月以来最大

  • ポーランドの2026年7月の経常赤字は24億1900万ユーロに拡大し、2022年2月以来最大となった。
  • 財収支の赤字は18億4300万ユーロとなり、輸入は12.6%増の332億1000万ユーロ、輸出は10.3%増の313億7000万ユーロに増加した。
  • 中国が初めてポーランド最大の財の供給国となる一方、サービス収支の黒字は縮小し、第二次所得収支の赤字は拡大した。

ポーランドの2026年7月の経常赤字は24億1900万ユーロとなり、前年同月の改定値17億8000万ユーロから拡大した。2022年2月以来最大の赤字となり、市場予想の23億4100万ユーロも上回った。財収支の赤字は10億6300万ユーロから18億4300万ユーロに拡大した。輸入は前年同月比12.6%増の332億1000万ユーロ、輸出は10.3%増の313億7000万ユーロとなった。輸入は主に、コンピューター機器を中心とする資本財の購入増加に押し上げられたほか、乗用車の輸入も伸びが加速した。中国はドイツを抜き、初めてポーランド最大の財の供給国となった。サービス収支の黒字は31億1000万ユーロから27億2200万ユーロに縮小し、第二次所得収支の赤字は7800万ユーロから3億700万ユーロに拡大した。一方、第一次所得収支の赤字は37億4900万ユーロから29億4400万ユーロに縮小した。コンピューター機器の輸出は過去最高となり、銅、粗銀、石油製品の輸出は価格上昇に支えられたが、自動車業界と家具業界の輸出は再び減少した。

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