GAC商用車、IAAで自動運転トラック「T9」とブランド「MONTX」初披露

  • GAC商用車、IAAでT9トラックやMONTXのコンセプトモデル、SMILODON Proを初披露
  • 603kWhのT9 Battery Swap EV Tractor、最大475キロの航続距離を実現
  • SMILODON Pro、2026年末までに約30カ国での販売を予定

GAC商用車はハノーバーで開催されたIAA Transportation 2026で、自動運転とバッテリー交換に対応するトラック「T9」、小型商用車ブランド「MONTX」、量産型ピックアップ「SMILODON Pro」を発表した。T9 Robotruckは、Pony.aiの第4世代レベル4自動運転技術と、9基のLiDAR、3基のレーダー、13台のカメラを搭載した完全冗長化のドライブ・バイ・ワイヤ・シャシーを組み合わせる。GACによると、ハードウエアコストは前世代比70%低く、自動運転輸送コストはトンキロ当たり約30%低い。T9 Battery Swap EV Tractorは603kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、最大475キロの航続距離を確保する。Aultonのシステムを使えば、約3~5分でバッテリーを交換できる。GAC商用車はこのほか、MONTXのコンセプトモデル「P10」「V10」、同社の「All-Domain Adaptive Architecture」、ユーザーとの共創プログラム「MONTX Makers」も紹介した。同社によると、2026年上期の販売台数は前年同期比205%増加した。GACグループが110カ国・地域に展開するネットワークを通じ、事業を拡大している。SMILODON Proは中南米と中東ですでに販売されており、2026年末までに約30カ国での販売を予定している。Pony.aiは別途、各国政府や港湾、潜在顧客と欧州での公道試験について協議していると明らかにした。同社は今後2年間で、欧州と中東へのRobotruck展開も計画している。

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